2018年04月15日
今現在の職場に何かしらの不満があるなら、薬剤師は転職をするべきです。しっかりと狙ったところで内定をもらうために、できる事はたくさんあります。基本的なところをしっかりと押さえて、間違いのない活動を心がけるようにしておきましょう。
まずは働きたい職場の種類を明確にする
今現在働いている職場で将来性を感じられなかったり、何かしらの不満を感じていたりするなら、転職することも考えておいた方が良いでしょう。薬剤師の世界でも、これは全く同じことがいえます。なかなか新しい職場を選ばないイメージが強いかもしれませんが、実際のところは資格所有者として、様々なところで働いている人が多いです。
実際にこれから新しいところで働くつもりなら、とりあえず自分が培ってきたスキルを発揮できるような、魅力的な職場をターゲットにするようにしましょう。そうすることで、新しい職場を選んだ後、自信を持って面接にチャレンジ出来るようになります。
無理に自分の不得意な分野にチャレンジする必要は、どこにもないはずです。
入り口となる求人情報チェックを怠らない
毎週月曜日のタイミングで、新しい求人情報がピックアップされる傾向にあるのは、周知の事実です。なので、面倒だと思わず、週明けとなる毎週月曜日には必ず就職活動をするように心がけるようにしましょう。
たったそれだけの努力と工夫をするだけでも、かなり結果が変わってきます。例えば、ハローワークに足を運ぶにしても、やはり週明けとなり月曜日のほうが無難です。非常に多くの求人情報が掲載されているので、ある程度時間を作ってでも行ったほうが良いでしょう。
ただ、多くの人で混雑しているので、あえて曜日をずらすと言う作戦も考えられます。ネット上で求人情報をチェックする時も、週明けにチェックをするような癖をつけておくべきです。
得意分野なら合格してもらえる可能性も高い
とにかく内定をもらいたいなら、全力でアピールが出来るような分野にチャレンジすることが肝心だといえます。今まで培ってきたスキルやキャリアを思い出して、パーソナリティーをアピールさせてもらうべきです。
調剤薬局やドラッグストア、その他にも医療機関となる病院など、本当に多くの種類があるでしょう。薬を取り扱うことができる人間として、どこの種類の職場にアピールするべきなのか、その方向性を定めておけばかなり楽になります。
今後も薬剤師は多くのニーズに恵まれ、いろいろな種類の職場で働けるようになるはずです。まずは落ち着いて深呼吸し、上を目指したいならなおのこと、自分が必要とされるであろう職場を見定めてから動きましょう。