2018年03月13日
薬学部生は、薬学部6年次の際に新卒で就職する所を探す必要があります。薬剤師国家試験を受験する前に就職活動をするため、ここにあまり時間を割くのはあまり得策ではありません。早く内定をもらって国家試験の勉強対策をする必要があります。
母校の就職課を積極的に利用する
薬学部生は、母校である大学の就職課を積極的利用することをオススメします。病院や調剤薬局そしてドラッグストアなどからの求人が多くあります。新卒向けのものばかりになっていますので、採用試験も人物重視ばかりの求人となっています。
中途採用のものはないため、薬学部生としては探しやすいです。また過去に受けた先輩からの情報なども豊富に就職課にはありますので、採用試験の内容や注意点などを応募前に知ることができます。そうした情報を参考に採用試験の対策を就職課の職員と相談することができます。
薬学部生ならば、まずはこうした就職課を積極的に利用してみましょう。その方が一番効率が良いです。
ハローワークでは探さない方が良い
仮に母校の就職課があまりにも自分自身の気に入った求人を探すことができない場合には、身近に利用することができる公的機関であるハローワークを利用して探そうと考える薬学部生も中にはいらっしゃるかと思います。ですが、それはあまり得策とは言えません。
確かに新卒向けのものもありますが、基本多くは中途採用のものがメインとなります。ですから、母校の就職課で探せないからといってハローワークを利用するのはオススメできません。それならば、薬剤師向けの人材紹介会社を利用した方が良いでしょう。
こちらの方がまだ質の良い職場を探すことができます。従って、前述で挙げた母校の就職課や人材紹介会社などをまずは先に利用して、それでも探せなかったらハローワークで探しましょう。
人材紹介会社で探すメリットとは
薬学部生で母校の就職課で探せなかった場合に次のオススメは、人材紹介会社です。薬剤師向けの人材紹介会社がありますので、そちらを利用しましょう。ここには、就職活動をサポートしてくれる担当者が専属で付いてくれます。
既卒だけでなく現役の薬学部生でも利用することができます。その担当者との面談によって、自分自身が働きやすい職場を客観的に分析をしてくれます。そしてそれに見合った職場を紹介してくれます。その他にも面接対策や応募書類の書き方などもアドバイスをしてくれます。
至りつくせりのサポートを受けることができるメリットがありますので、こうした人材紹介会社も職場探しにはオススメの方法です。