2017年10月24日
言うまでもなく、社会保険が適用になる現場を選ぶ、安心して働き続けることができます。薬剤師も、パートタイマーと言う立場で働く場合、保険が適用になるかどうかをしっかりと見極めて、その上で職場を選ぶようにしましょう。
求人情報を探す段階で確認するのが基本
あえて正社員以外の立場となるパートタイマーで働きたいと言うなら、薬剤師は社会保険が適用になるところを選ぶべきだといえます。現場によっては、保険適用外になることもあるので気をつけておきましょう。やはり保険が適用になる現場で働いた方が、余計なことを心配せず安心して仕事に熱中できます。
求人情報を探す段階で、保険が適用になる現場かどうかを調べることが可能となっているので覚えておきたいところです。ハローワークあたりで求人情報を探すときに、保険が適用になる現場を探していると言うことを伝えれば、それに基づいて求人情報探しをしてくれるでしょう。
もちろん、ハローワークに行く時間がなくても、ネット上から条件の整った職場の求人を見つけることができるので、今の時代なら問題ないはずです。
後ほど適用になると言うこともある
仮に最初の段階で保険に入れてくれなくても、長く仕事を続けることにより適用になる場合もあるということを覚えておきたいところです。それも働く職場によって変わってくるので、どんな状況になっているのか、面接の段階で確認することをお勧めします。
いつまでも同じ立場では保険適用にならないこともありますが、長くひとつの職場で働いていれば正社員にしてくれることもあるでしょう。正社員になった暁には、言うまでもなくほとんどの場合において保険適用になるので、将来性のある現場を選ぶことができれば一緒です。
貢献し続けることにより正社員になれるかどうか、その辺も最初に確認しておくことが重要となります。
手取りの給料の金額も計算しておくこと
確かに社会保険が適用になれば、安心して仕事ができます。いざ職場を退職しなければならなくなっても、半年以降であれば保険が降りるようになっているので、急なトラブルにも対応できるでしょう。ただ、保険に入ると言う事は、その分給料から引かれることにもなります。
なので、手取りでどれくらいの給料になるのかと言うのも、1番最初に計算しておくことが大事です。たくさんの給料を受け取ることができる現場であれば、それに応じてさらに引かれる金額も多くなります。
税金なども引かれることを考えると、基本給だけで計算しない方が良いでしょう。パートタイマーの場合は、薬剤師も概ね時給で支払われることが多いですが、1ヶ月や1年間の単位で調べておいた方が無難です。