2017年10月29日
薬剤師の方の需要が上がっています。高齢化社会の影響で医療需要自体が増えていることもありますが、昨今ではメンタルクリニックの必要性の高まりも顕著であり、その影響もあるといわれています。また調剤をすることや販売をすることだけが求められるのではなくなっています。
薬剤関係の管理能力が問われる仕事です
大学の薬学部をご卒業して、薬剤師の資格を取得された方は、晴れて様々な医療機関で仕事をすることができます。町の個人経営の調剤薬局や大手企業が全国展開するドラッグストアチェーンの店舗、また製薬を開発、販売している製薬会社の社員になる道もあります。
それぞれ薬剤の知識やスキル、調剤技術や販売員としての接客スキルが問われる仕事ですが、昨今ではそれ以上に、管理能力も問われる仕事という面が強くなっています。薬剤を扱う現場のスタッフを効率よく動かす能力、また快適な職務環境を提供し、仕事に対する意識向上を常に職場全体に与えるという仕事、マネージャーの必要性が大変高まっています。
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さまざまな職務形態の方への対応が必要です
薬剤を扱う現場、調剤薬局やドラッグストアチェーンでは正社員だけが仕事をしているわけではありません。契約社員やほかの企業から臨時で雇用している派遣社員、またパートタイマーで不定期に仕事をしているかたもいます。
特にパートタイマーの方は就業される曜日も限定されていたり、また時間も正社員ほど長くなく、忙しい時間帯だけ販売員として出勤するということもあります。職務形態が様々な方が働いているので、それぞれに対しての接し方も管理者、マネージャーとしてしっかりと考えて応じなければいけません。
お客様である患者様にとっては皆同じスタッフですが、職場管理者としてはしっかりとその違いを把握し、適切な指導をしていかなければいけないということです。
管理能力に応じて評価が変わってきます
小規模の調剤薬局やドラッグストアチェーンの店舗では、薬剤の専門家が数多く働いています。それぞれスキルや知識を生かして仕事をしてもらわなければ店舗を運営していくことができません。専門知識を有した専門職であるということで、一人ひとりが率先して仕事をしようと励んでいる現場は少なくありません。
ひとりひとりの職業意識が高いことは良いことですが、職場ではチームワークを維持・促進していかなくてはいけません。複数の専門職の方同士がお互いのスキルを尊重し、協力して仕事をしていくことで、それぞれの能力はさらに引き出されます。
管理者はそのスタッフの能力を引き出すという仕事をしていかなくてはなりません。その仕事に成功すれば、管理者としての評価は向上します。