薬剤師は、常勤だけでなく非常勤で働いている人も多くいます。非常勤として働く理由は、様々な理由があります。その中でも多いのが結婚出産を機に常勤ではなく時間的融通が利きやすい非常勤へと働き方を変える人が多くいらっしゃいます。

そして、旦那さんの扶養内で働きたい場合には扶養控除（この場合には主に配偶者控除のことを言います）に気を付ける必要があります。1年間で103万円の年収以内に抑える必要があります。ですから、がっつり働いてしまうと薬剤師のパートの時給は高いことからすぐに到達をしてしまいますので、年収103万円以内に抑えられるようにしなくてはなりません。

どうすれば旦那さんの扶養内で働けるのかを常に考えておく必要があります。このことを一番に考えておく必要があります。配偶者控除を受けたい場合には、年収103万円に到達しないように毎月どのくらいの時間まで働けるのかということを考えておきましょう。

また配偶者である薬剤師の方は、パートの年収が100万円以下であればよりお得になります。年収100万円以下の場合には、配偶者の住民税がかからないことになっています。つまり、それだけ支払う税金を抑えることができます。