薬のプロフェッショナルは自由な雇用形態で働ける

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2017年10月20日

仕事をするためには雇用形態をまず決めなければなりませんよね。正社員という形をとるか、それ以外の形で働くのか、これはそれぞれの事情で決められます。ただし、今の時代は正社員だけが働く形であるということはありません。

雇用形態が自由に選べるようになった現代社会

就職と言うとどうしても正社員という雇用形態があたりまえのように言われてきましたが、今の社会を見れば分かるように、正社員という形で働く以外の人たちがかなり多いです。これにはいろいろと理由が考えられますね。

たとえば、長く続いた就職難で就職にこぼれてしまった人たちが、とりあえずアルバイトなどをするというもの。それから自分が掲げた大きな夢を追いかけて、その実現のために今はバイトをしているというもの。また、正社員として会社に勤めたのだけれど、結婚や出産、子育てなどの理由でパートターマーとして働いているというもの。

それぞれ理由が違いますよね。ただし、正社員以外にも雇用形態が選べる時代になったことは確かです。

薬のプロは正社員以外の雇用形態でも働きやすい

こうした現代社会の中でも、比較的にアルバイトやパートタイマー、そして契約社員や派遣社員という雇用形態でも働きやすい職業もあります。これにはいろいろありますが、中でも薬剤師という職業はさまざまな雇用形態で働くことが可能なのですね。

もちろん、正社員として働く人も多いのですが、さまざまな事情で正社員以外の雇用形態を選ぶ人も少なくありません。このような薬のプロフェッショナルが働く職場としては、病院や調剤薬局、ドラッグストア、製薬会社、研究機関などですが、実際の話、こうした職場では正社員だけでなく、他の雇用形態で働いている方も本当に多くいるのが現実なのですね。

それだけ開かれた職業だとも言えるわけです。

自由なライフスタイルで自分らしく働ける雇用形態

まず薬剤師としてパートで働くメリットというのは、時間の自由度が大きいということが言えますよね。特に女性ならば家事や子育てで忙しく、正社員のようにフルタイムできちっと勤務することは難しくなります。休日の融通も比較的に利きやすいこともあげられます。

契約社員のメリットも同じようなことが言えますね。自由なライフスタイルで働くことができるわけです。どちらの雇用形態も、薬剤師という職業には変わりなく、収入面にしても他の職業で同じ雇用形態で働く人たちよりは高めですから、やりがいもありますよね。

特に一時的に仕事を辞めて、改めて復帰するときにはこうした雇用形態は最適だと言えます。女性の出産後の仕事にはもってこいなのではないでしょうか。

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