転勤や移動の心配がない職での仕事は

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2017年03月23日

せっかくの薬剤師資格を持っているのに、家庭の主婦に納まっていることは、非常に勿体無い話しです。人出不足で悩む業界になっている訳ですから、パート職で働くことで業界に貢献が出来ることになり、更には自分自身も満足出来る収入を得ることが出来ることになるはずです。

正社員以外で働くメリットを考える

正社員以外で働くメリットとしては、勤務時間や出勤日数などにおいて、自分の希望を伝えることが出来ることにあります。これが正社員であれば、そんな我儘は許されることがなく、会社が決めた時間で働くことになり、好きな日に休むなどは、もってのほかと言うことになります。

そんなことから、結婚や出産を機会として、フレキシブルな働き方を選択する人が多くなっています。そこには、この職業に就く人は未だに女性が多いと言うことがあります。男性でも資格を持つ人が増えてはいるのですが、元来から女性が圧倒的に多いこともあり、退職などを経験することからアルバイト職などを選ぶ環境にもなっているのでしょう。

復職する人が増えている理由を知る

出産後仕事に復帰する人が多いことから、正社員を選らばずにパート職を選ぶ人が増えているのですが、家庭のことを考えると、正社員として働くことに抵抗を感じることが多いと言われます。

正社員になることで、残業があり働く時間帯も自由に選ぶことが出来ない不便さが生じることになり、家庭に負担をかけることにもなってしまいます。正社員でないことが、働きやすい環境を作ることになります。多くの病院は、土曜日は半日診療を行なう所も、多いのが現状です。

正社員になると、この土曜日も休みづらくなるのですが、正社員でないことで、土日の連休も可能になり、家族に迷惑をかけることもありません。

経験があることで優遇される仕事場

薬剤師と言う職業、他の職業に比べて時給が非常に高いと言う現状があります。基本的な考え方として、求人の時の時給が2000円からと言われます。この時給の高さは、国家資格を持っているから出来ることになっています。

また、他の病院や調剤薬局での長い経験などがあると、その分時給も上がることにもなります。更には、服薬指導が出来、監査などを含めたあらゆる業務をこなすことが出来る人には、まだ上の時給になることあると考えられます。

転勤や移動と言うことがないため、落ち着いた環境の下で仕事が出来るメリットもあります。時期が来ても、配置換えなどの心配もなく淡々と働くことが出来ることになります。経験があることや、親切で人当たりの良い人は、どこからも人望が多く、引く手あまたと言えるのでしょう。

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