2017年10月24日
病院の薬剤師のパートの仕事は、見つけやすいです。都市部だけではなく、地方でも見つけられます。いろいろな働き方ができます。毎日働く必要はありません。朝から夕方まで働く必要がない場合もあります。週に3日程度から働けます。
患者の数が多いところだったら、見つかる
このタイプの仕事は、患者さんの多いところだったら、容易に見つかります。人気のある内科や整形外科を中心に探してみましょう。単科のところの方が、科の多いところより働きやすいです。ただし、地方だったら総合病院の方が良いでしょう。
この種の仕事の一番良い点は、働く時間や日数を自分で決められることです。募集要項にそれが書いてありますが、勤務時間や勤務日は話し合いで決められることが多いです。
自分の希望と病院の希望がかけ離れている場合でも、一応電話をかけて聞いてみましょう。子育てなどで毎日働けない方もいらっしゃるでしょう。そんな方でも、このタイプの仕事だったら、無理なく働けます。
できるだけ時給の高い職場を探そう
この種の仕事は時給制で、時給は1500円を超えることが多いです。地方だったら、これより安くなって、1200円程度になることもあります。お金を多く稼ぎたい場合は、できるだけ時給の高い所を探しましょう。
それが高いところだったら、短い間しか働かなくても、多めの報酬が手に入ります。この場合も、可能な限り人気のあるところを探すのが大切になります。人気のあるところだったら、患者さんの数が多くなって、どうしても人手が足りなくなります。
それを補うために、高い報酬を出しても人材を集めようとするので、時給は自然に高くなります。地方の場合は、時給の高いところが見つかりにくいことがあります。
自分のスキルを高める働き方をする
たとえパートであっても、自分のスキルを高める働き方をしましょう。研修や勉強会が多く行われている職場を選んで、そのような集まりには積極的に参加することが必要です。
たとえ短い時間しか働かなくても、自分の心がけで次第で、スキルを伸ばすことはできます。特に新しい薬についての知識を身に付けることは大切です。スキルを高くできたら、次の職場を見つける時に役立ちます。もし次回はフルタイムの仕事を探すつもりだったら、スキルの高い方が有利です。
正社員の中には親切な人もいます。親切な人と仲良くなって、信頼関係を作って、いろいろなことを教えてもらうのが良い方法です。特に年上の正社員で人間的に尊敬できる人を探しましょう。