2017年10月10日
正社員でしか退職金は受け取れないと言うイメージがあるかもしれませんが、パートタイマーでももちろん受け取れる現場が存在します。薬剤師にもそれは同じことが言えるので、これから正規雇用以外の立場で働く場合も、あきらめないようにしましょう。
まずは、自分の実力をしっかりと発揮させることができるような職場を選ぶことが重要です。正規雇用以外の立場で働くことになるとは言え、油断していると良い待遇を得られない可能性があるため、必ず得意分野と言える職場を選ぶことが大事だといえます。
そうすれば、パートタイマーのまま退職しても、ある程度のお金を受け取ることができる可能性が出てくるはずです。それに、活躍して貢献ができれば、最終的にそれこそ正社員にしてくれたりするので、結局退職金を受け取るきっかけになります。
時給が高いかどうか等に目を向ける人ばかりですが、将来性のある現場かどうかを同時に見ることもとにかく重要なので、覚えておきましょう。基本的には求人情報に待遇の詳細が記載されていますが、わからないところは遠慮なく面接の時、採用担当者に聞いておくことをお勧めします。入社時に退職時のことを聞く人は少ないかもしれませんが、聞いておくに越した事は無いので、遠慮しないことが大事です。