正社員以外でも有給休暇が取得できる

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

2017年10月20日

薬剤師のようにハイクラスな職業であれば、パートタイマーでも長い間の有休を取得することが可能だったりします。言うまでもなく選んだ職場によってその決まり事も変わってくるので、1番最初に確認させてもらうようにしましょう。

求人情報に記載されていることが多い

パートタイマーと言う立場でも、薬剤師のようなハイクラスな職業であれば、長い間の有給休暇を取得することが可能だったりします。法律上、どんな立場でも有給休暇を取得することは可能ですが、会社の規定により法律で定められた期間よりも、もっとたくさん休暇できたりするでしょう。

極力そういった良心的な現場を選ぶことが重要となります。求人情報にその類の条件が記載されていることが多いので、見逃さないようにしておきたいところです。もし求人情報に目を向けても確認できなかった場合は、面接の時に担当者に対して、どのくらいの有給休暇を受け取ることができるのか聞いておくことをお勧めします。

正社員とシステムが違う可能性がある

正社員以外の立場で働くわけですから、有給休暇で受け取れる金額に違いが出てくる可能性が高いということも覚えておきたいところです。例えば、正社員の場合は決められている固定給を、1日単位で受け取ることができます。

しかし、正規雇用以外の立場になると時給で給料が支払われることがあるので、一概には言えないでしょう。だからこそ、きちんと最初に確かめておく必要があります。また、会社によってはこちらから申し出なければ、有給休暇のことに関しては何も言ってくれないことがあるので気をつけておきたいところです。

本当にしっかりとした有給休暇を取ることができるかどうかも、先に確認しておく必要があります。特定の現場で働いたことがある同業者の話に耳を傾けておきましょう。

有給休暇の使い方が非常に重要となる

いくらパートタイマーと言う立場でも、有給休暇を使ってその現場を抜けてしまうと、その分人材が不足するわけですから、場合によっては周りに迷惑をかけます。そのことをしっかりと意識し、有休を取得するタイミングだけは、気をつけておきたいところだと言えるでしょう。

薬剤師にももちろん、繁忙期は存在します。そういった期間を極力避けて、無難な時期に有給休暇を消費するべきです。もしくは普段使わず、退職するときに一気に使うといったやり方も考えられます。どのような使い方がベストなのかと言うことをきちんと考えて、結論を出してから消費すると良いでしょう。

権利を受け取ったら自由に使えるわけですから、焦って休む必要もないはずです。

PAGETOP