薬剤師のパートの選び方とシフト制

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2017年10月09日

現在日本で人気の高い職業の一つとなっているのが、薬剤師です。資格を要する職業ということもあり、誰もが簡単に就くことができるわけではないからこそ、人手も足りていない職場が多くなっており、正社員以外にもアルバイトやパートの求人も多い職業となっています。

人手が足りていないとはいっても、アルバイトやパートとなればシフト制という勤務先が大半なので、ライフスタイルに合わせた働き方をすることができるというメリットがあります。働き先によっても異なりますが、薬剤師の場合には土日が両方休みになることはあまりありません。

平日に休みがあり、土日は働くことも可能という人に適した働き先と言えます。もちろん勤務先によってどのようなシフトの制度なのかにも違いはあり、自由に好きな休みを伝えることができるケースもあれば、シフトを管理する責任者がある程度勝手に決めてしまうところもあります。

働き先を探す際には、時給がいくらなのかという点にばかり目がいってしまいがちですが、働きやすいシフトになっているのかということはきちんと確認しておかなくてはなりません。特に、人手が大幅に不足している勤務先を選んでしまうと、なかなかイメージしている通りには休むことができないので気をつけましょう。

薬剤師は、仕事内容の割に時給が良いというのが大きな特徴となっていることは確かですが、働き先によって時給やシフトの都合には違いが生まれるということを頭に置いておくべきです。もちろんシフト制だからと言って、土日は休めないというわけではないので、応募する際や面接時にはよく確認しておき、ミスマッチを防ぐようにしましょう。

バイトやパートとなれば、正社員ほど辞めにくいということにはなりませんが、横のつながりも割と多い職種とあたうこともあるので、次々に新たな働き先に移るというのはあまり良いことではありません。働きやすい環境を選んで応募するようにしましょう。

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