2017年10月03日
パートタイマーの立場で働くことを考えている薬剤師は、ひとまず手取りでどれくらいの給料を受け取ることができるのか調べておきましょう。保険などが適用になるところは、必ずそういった目線で確認することが重要なポイントになります。
時給の高さに加えて見るべきところを考える
パートタイマーの立場で働くつもりの薬剤師は、時給の高さだけではなく、その他にも見るべきポイントと言うものをきちんとチェックすることが重要となります。保険が適用になったり、税金で引かれたりすると、合計で受け取ることができる給料が変わってくるでしょう。
あくまでも手取りで給料計算することが肝心となるので覚えておきたいところです。求人情報の中身を確認して、どのような待遇にあるのかを、先に確認するのがオススメとなります。
求人情報を見るだけではわからないこともあるので、直接問い合わせをして聞いてみると良いでしょう。面接の時には全て、はっきりさせておくことが大切です。
基本給が高い所の方がやる気を出せる
給料が全てではありませんが、時給で給料が支払われるとなればなおのこと、給料が高く、時間効率よく働けるような職場の方がやる気を出せるので、妥協しないことが大事です。
また、給料がその時に高いかどうかだけではなく、将来的に時給がアップする傾向にあるかどうかも確認させてもらいましょう。今までそこで働いたことがあると言う同業者の体験談を確認すれば、概ね把握できます。そこに加えて、将来的に正社員として招き入れてもらえる職場なのか、そこも確認することが重要です。
最後に受け取ることができる給料がアップするというのが最初から分かっていれば、やる気を引き出すことにもつながります。
求人情報そのものはすぐに調べられる
合計の手取りの給料に関しては、求人情報を確認するのが最も簡単ですが、幸いなことに今の時代は、求人情報そのものを簡単に見つけられる時代となったので、検索自体はそこまで苦労しないはずです。
ハローワークに行き、薬剤師としてプロフィール登録をした上で相談に乗ってもらうと、こちらのプロフィールに基づいた、極力条件の良い職場を探してくれます。パートタイマーの仕事は、アルバイトの仕事情報に混ざっていることも多いので、アルバイト求人情報専門雑誌なども効果的に活用できるでしょう。
インターネット上で検索することも可能です。自分なりのやりやすいやり方で、納得の条件の職場を見つけ出し、面接に向かうのが基本となります。