2017年09月14日
薬剤師は女性が多く活躍している職業ということもあり、結婚や人参、子育てをきっかけに離職する人も少なくはありません。子育てなどがひと段落し働くことができるタイミングがやってきた時には、正社員としてフルタイムで働くのではなくパートとして働きたいと考える人が多いのではないでしょうか。
アルバイトやパートの求人情報も豊富にあり、選択肢が多いのもメリットといえます。正社員のようにフルタイムではないので、プライベートを充実させることができたり、ライフスタイルに合わせて働くことができるのも良い点であり、なおかつ一般的なアルバイトなどと比べると時給も良いので短時間で効率よく稼いでいうことができます。
資格を要する職業ということもあり、仕事内容としては正社員と大差はないケースが多いですが正社員ほど責任がないというのも精神的な負担の軽減になるので、働きやすいと感じるのではないでしょうか。もちろん人の命や健康に関わる重要な職業ということに変わりはありませんが、正社員よりも気持ちが楽ということは間違いないといえます。
しかし、裏を返せば重要な役割は任せてもらえないということにもなります。在庫管理や新人教育、シフト管理などは社員メインで行うことが大半であり、単純作業が主な仕事というケースが多くなるので責任のある仕事をしたいという人や、将来のための経験やスキルアップを考えて働きたいと考えている人にとっては、物足りないと感じてしまいモチベーションが下がってしまうのとになってしまいかねません。
もちろん一口に薬剤師のパートやアルバイトといっても働き先は豊富にあり、調剤薬局や病院、ドラックストアなどどこを選ぶのかによって仕事内容に違いがあるのはもちろんのこと、人間関係を始めとした職場関係にも大きな違いがあるので、情報をしっかりと調べるようにして複数の求人を比較し的した働き方ができる職場を選ぶようにしておきましょう。