2017年09月03日
求人としては、調剤薬局で多く出されることがあります。主に、お客さんに対して薬の内容を示す仕事になります。その後にその商品の精算業務も行います。調剤薬局や病院の場合は、正社員の補助的な仕事を行うことが多いです。
調剤薬局の場合の仕事内容を知る
薬剤師として仕事をするとき、正社員の場合はいろいろな仕事をすることができます。調剤薬局の求人が多いので、新卒などで入って仕事をすることもあるでしょう。ただ、出産や子育てをするときにいったん退職をすることがあります。
その後パートで働きたいと考えるかもしれません。調剤薬局での仕事としては、正社員の補助であったり忙しい時の対応になります。業務のメインは正社員が行うので、基本的にはメインの部分を行うことはないかもしれません。
もちろん過去の実績があったり、勤務期間が長くなれば信用を得ることができます。将来的に正社員に登用してもらうことも可能になります。時間の希望などは聞いてもらいやすいです。
ドラッグストアは求人が多く出ている
薬の販売をしているお店として、ドラッグストアが増えています。チェーン展開しているお店が主になります。中には調剤薬局を備えているところもありますが、基本的には調剤業務は行いません。こちらにおいて薬剤師のパートの募集が出ることが多くなります。
仕事としては、お客さんに対して一定の案内をすることでしょう。市販薬の中には、専門家が一定の案内をしないと販売できないものがあります。そのため、各お店では必ず資格を持っている人を置いています。
ただ、常に置くことはできないので、その人が勤務しているときだけ販売する形を取っています。案内業務だけでなく、レジなどで精算の業務も行うことになります。
病院で行う場合は何に気を付けると良いか
病院は、多くの医療関係者が仕事をする場所になります。医師を中心に看護師などがいますが、薬剤師も当然います。今は医薬文理が進んでいるので、病院内で外来患者の処方をすることは少なくなっています。パートの仕事の内容としては、入院患者に対する薬の処方を行うことになるでしょう。
正社員がいるでしょうから、その補助的な仕事になります。勤務時間などは選ぶことができるので、夜勤などはありません。ただ、希望すれば夜勤や当直での仕事を選ぶこともできます。一般の仕事に比べると時給が高くなるので、稼ぎたい場合には夜勤をするとよいかもしれません。
院内の保育施設などを使えることもあり、子育てをしている人には便利と言えるでしょう。