2017年08月05日
最近は女性が社会進出をしていて、結婚をしてからも職場復帰をする人が増えています。特に専門職をしている人に多く、医療や介護の資格を持っている女性に多く見られます。ここでは薬品を扱える資格を持つ仕事や、育児と両立している女性に注目します。
平均時給と年収の相場はいくらか
医療の仕事はほかより給与が高くなっていて、最近は看護師など女性の専門職が人気です。看護師と同じくらい人気があるのが薬剤師で、この仕事も一度資格を取れば永久に保持することができます。ですから結婚をして子供のいる主婦にも多く、この場合は正社員ではなくパートで働く人が多くなります。
この仕事の平均時給は2000円と高めになり、年収も150万円ほどが相場になっています。また中には時給が3000円の職場もありますので、年収が500万円を目指すこともできる仕事になります。
週に3回で3時間働くくらいでも月収は7万円で、育児や家事を両立しながら無理なく働くことができます。
子供のいる女性におすすめな雇用形態
結婚をして子供ができると女性は仕事を辞めますが、最近の女性は辞めてもまた職場復帰をします。また産休や育児休暇を使う人も多く、仕事を辞めずに家庭と両立をする女性もたくさんいます。一番求人で多い医療や介護の仕事は人気で、専門職はたくさんの求人から選べるようになっています。
また子供を持つ主婦にも専門職の人が多く、ライフスタイルに合わせて色々な雇用形態があります。特におすすめなのがパートタイマーで、時間を選ぶことができるメリットがあります。仕事と家庭を両立するには時間に制限があり、正社員ではなかなか働くことができません。
またアルバイトよりも社会保険などが充実しているのもメリットです。
扶養内控除の知識は大事なポイント
子供のいる主婦にとって家計を助けるのが常識で、今は働く女性が年々増加している傾向があります。特に医療や介護の仕事は求人数が多く、資格を持つ女性にとってはかなり有利であると言えます。医療の仕事では薬剤師の資格を持つ人が活躍し、ドラッグストアや調剤薬局で働いています。
この仕事をする女性も家庭を持つ人が多く、時間が選べるパートなら育児や家事と両立もできます。しかしこの雇用形態には注意点があり、夫の扶養内控除を受けられなくなる場合があります。それが年収130万円の壁と言われる知識で、年収が130万円を超えると所得税が自己負担になります。
年収が103万円以下であれば所得税はかかりません。