2017年07月17日
子育てで仕事から離れていた人は、仕事を始める為には準備をしておかなくてはなりません。子供が小さい段階であれば、どこに子供を預けるのかが重要ですので、預けやすい場所を探してから働くようにしたほうがいいでしょう。
働きやすい子供の預け先の考え方
子供が小学生くらいになっていれば、学校に行っている間に働くことは出来ますが、まだ未就学児の場合であればそういうわけにもいきません。子供を預けられる場所としては幼稚園がありますが、年齢に達していないと入ることは出来ません。
保育園の場合はどうなるかというと、待機児童の問題がありますので、地域によってはなかなか空きが出ないところもありますので、入れるとは限りません。何とか入ることが出来たとしても、高額な金額を支払わなくてはなりませんので、パートで働いた給料のほとんどが失われてしまうのも珍しくありません。
出来るだけ稼いだお金は手元に残る方がいいですので、預ける場所は重要です。
祖父母に預けた場合はどうなるか
子供を祖父母に預けて働こうと思う場合、近くに住んでいて祖父母が元気であれば預けることが出来ますので、保育園のように保育料を支払う事はないでしょう。ある程度はお金を支払わなければ申し訳ないと思う人はお金を支払ったとしても、保育園に預けるよりは少ない金額ですみそうです。
しかし祖父母が近くに暮らしていなければ見てもらう事は出来ませんので、他を探さなくてはなりません。託児所が用意されている職場もありますので、薬剤師としてパートで働く場合には、そういった求人を探して子供を預けるのがベストな方法です。
大きな病院の場合は、託児所がある求人が多いですので、チェックしてみるといいでしょう。
融通をきかせながら子供を預けやすい環境
託児所があるメリットは、働く母親たちにとってはたくさんあります。職場近くにある場合が多いですので、わざわざ遠回りをして預けに行く必要がありません。朝早く出勤しなくてはならない場合、遠回りをして預けに行くのは時間がかかる為、朝から大忙しになりますが、病院に併設されていれば朝ゆっくり家を出る事が出来ます。
残業があった場合でも、連絡を入れておけば迎えに行くのが遅くなっても問題ありませんので、落ち着いて仕事をしやすくなるでしょう。費用の面に関しても、少額の設定にしているところが多いですので、保育園に預けるよりも安く預ける事が出来ます。
働く時の条件が良ければ子供が小さくても働きやすくなります。