2017年07月16日
大学の頃の就職活動と言えば面接を受けると時は必ずスーツを着ていましたが、今回は正社員の採用試験を受けるわけでは無いのでどの様な服装をしたらいいのでしょうか。また当日どの様な事に気を付ければよいのでしょうか。
何を着て行くのがいいのでしょうか
今回も正社員になられるわけではありませんが、男性女性共にスーツを着用されるのが一番おすすめと言えます。スーツが無い方であれば白いブラウスに黒やグレーのパンツもしくはスカートを着用され、堅いイメージの服装を着用するようにしましょう。
しかしスーツと言ってもカジュアルとフォーマルなデザインの物がありますよね。おすすめは黒もしくはグレーのフォーマルなデザインの物になりまして、女性の方はスカートでもパンツスタイルでもお好きな方を着用して頂いて問題はありません。
どうしてカジュアルなタイプの物がおすすめできないかと言いますと、人よってはカジュアルなデザインのスーツが悪い印象になってしまう場合があるからです。
服装以外の身だしなみにも気を付けて
見られているのは服だけでありません。頭の先から靴そして香水まで審査の基準となりますので、服が完璧でもそれ以外がダメであっては意味がありません。派手な髪の毛の色をされている方は黒もしくはダークブラウンに染め直す事をおすすめします。
また普段はアイメイクで目元を強調されている方も、自然に見えるナチュラルメイクをされる事をおすすめします。何故かと言いますと薬剤師の資格を生かして働くのであれば、患者に不快感を与えない身だしなみをしている事が重要だからです。
香水なども体調も悪い患者さんにとっては不快なにおいとなってしまう可能性がありますし、長い爪は清潔感が無いと見えてしまいます。ヒールのある靴の足音も気になるので、足音の出ない靴を選ぶようにする事が重要です。
当日までにやる事と当日気を付けるべきこと
当日になって会場が分からないでは困りますので、会場までの手段やかかる時間も前日までにきちんと確認して置くようにしましょう。そして当日は必ず会場に10分前には入るようにしましょう。
きちんと行き方やかかる時間を調べて予定よりも早めに家を出た場合でも、公共の交通機関のダイヤが乱れていたり事故などにより道路が渋滞して、約束時間に間に合わないと言う場合が起こる事も有ります。
このような事が起きた場合は焦らないで冷静に対処する事で面接官に悪いイメージを持たれる事を回避できます。交通事情により遅れる事をまず先方に電話でお詫びをし、現在の場所と必ず行かせて頂く事を伝えしましょう。
そうしますと先方の方に何故遅れてしまうのかと言う事情が伝わりますが、何の連絡がない場合は遅刻と思われてしまいます。