2017年07月12日
働くペースや時間などは、その人に合う働き方があります。自分に合わない働き方をしていると体調を崩したりストレスが溜まるなど、生活のリズムを崩しやすくもなりますので、無理なく働くようにしなくてはなりません。
どのような働き方がいいか自分のペースで考える
若くて独身の時にはフルタイムでバリバリ働いていた人でも、結婚をして子供が生まれてから働く場合は、同じペースで働くのは無理が生じる場合があります。家事や子育てがおろそかにならない為には、仕事をせずに専業主婦として専念するべきなのかを考えるようになります。
しかし仕事が好きで働き続けたいと思うのであれば、短時間だけでも働けるところで働くといいでしょう。パートとして働く場合には、午前中だけや午後の時間帯だけ働く事も出来ます。
場所によっては夜勤として夜間に働けるところもありますので、ベストな時間帯で考えてみましょう。薬剤師であれば時給がいいですので、それなりに稼ぐ事も可能です。
働きたい条件に合う求人を探して働く
働く前にはどのような条件で働きたいかを考えておかなければいけません。薬剤師として採用された後に条件を伝えても遅いですので、自分が希望するように働けなくなることがあります。
子育て中の人が考えておかなくてはならない条件は、学校行事が合った場合や子供の体調不良で休まなくてはならなくなった時に、休みが取れるかなどがあるでしょう。急に休むことになった場合、代わりの人がいたり人数が多い職場であれば対応をしてもらいやすくなりますが、薬剤師が一人しかいないような職場の場合は急な休みをお願いできなくなります。
職場に迷惑をかける事が多ければ仕事を続けられなくなる事もありますので、先に申し出ておきましょう。
働く時間帯によって変化する時給
短時間しか働かないパートの場合はどれだけ時給がいいかで収入が上下しますので、少しでも多く短時間で稼ぎたいのであれば時給の比較は必要です。しかし時給だけで考えるのではなく、交通費や諸手当なども合わせて総合的に考える必要がありますので、最終的に手元に残るお金がどのくらいになるかで考えるといいでしょう。
パートを始めてすぐの頃は、慣れない環境から体調を壊しやすくなります。家族にも協力を得ながら働かなくてはなりませんので、どのように家事分担をするか家族で話し合っておかなくてはなりません。体調を壊さない為に最初は短かい時間から始め、徐々に時間を増やしてもらうなど交渉をしましょう。