シフト数を増やしてしっかりと稼ぐ

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2017年07月07日

扶養内で仕事をするというのは、税金対策になります。ですが、仕事によってはそれなりに収入が増えてしまうこともあり、収入面の調整が難しいケースもあります。家族とよく相談して扶養内で働くかどうかなどの判断をしていくことが大切です。

シフト数が確保できるなら収入を増やす

薬剤師の場合には、パートで働く場合でも時給は高めです。ですが、扶養内で働くとなるとシフト数をかなり調整する必要がでてしまうため、逆に扶養外で働くということを考えてみるというのも一つの方法といえます。シフト数次第ですが、それなりにシフトに入ることができる状況ならシフト数を減らして収入を抑えるよりも、シフト数を増やして収入を増やす選択をしてみましょう。

職場の状況次第ですが、収入的に厳しい場合やシフトが思ったほど入れない場合には、転職をして別の職場に移り働くというのも一つの手段です。自分の生活状況や働き方に関しても、いろいろと考えて行動起こしてみることが大切です。

家族と話し合いをすることも大切

扶養内で働くか扶養外で働くかなどは、自分の判断だけでなく、家族とも話し合いをすることも大切です。シフト数を増やすことで収入が増えることにはなりますが、その分、仕事をする時間が増えるということでもあるため、家で過ごす時間が減ることを意味します。

当然、その影響を家族は受けることになるため、その点についても家事の分担や家族のサポートについてもあらかじめ相談しておくといいでしょう。生活のため共働きで働いている家庭などの場合には、お互いのサポート、家族全員で支えあうことは重要です。

仕事で疲れて帰宅してから家事や育児などさまざまなことをこなすことは、かなりの重労働です。家族でお互い思いやり、自然とサポートしあえる生活状況を作ることが大切です。

ブランクがある場合にはしっかりと働ける職場を探す

さまざまな事情により職場を離れ、仕事をしていない状態が続きブランクがある場合には、薬剤師のためのセミナーなど仕事でブランクがある方用のセミナーに参加してみることや、自分でネットなどを利用して情報を集めてみるなど下準備をしておきましょう。

また、仕事の募集に関しても働く条件をよくチェックして、扶養外でも働ける職場をチェックしていきましょう。ブランクがあっても職場復帰すれば仕事の勘も取り戻せるため、シフト数を増やししっかりと働くことで収入を確保していくこと、パートとして仕事と家庭を両立させていきましょう。

求人情報は定期的にチェックしておくことで、条件のいい仕事などが見つかることもあるためまめにチェックすることが大切です。

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