2025年01月12日
処方箋に基づいて調剤をしたり、患者さんに服薬指導をしたり、あるいは薬歴を管理したりするのが薬剤師の主な業務です。しかし、高齢化が進む中で、更に広い分野での活躍が求められている立場でもあります。一般的な業務だけで満足せずに、業務エリアを広げたり、専門分野をもったりすることで希少価値を高めることも大切です。資格を取得すれば、それらを実現することが可能になります。
認定資格を取得すれば活躍の場を広げられる
薬剤師には、数多くの認定資格が用意されています。研修などを受けて所定の単位を取得すれば、認定を受けられるものが多いです。難易度は認定資格によって違いがあり、資格の取得後に活躍できる職場にも差があるので、取得を目指す前に調べておくことが大切です。
認定資格を活かして仕事ができる職場なら、高い評価を獲得することができます。興味のある分野の認定資格を取得すれば、興味のある分野での仕事に従事できる可能性が高まるという魅力もあります。
認定資格の取得後にステップアップする方法もある
認定資格とよく似た資格に、専門資格と呼ばれるものがあります。取得すれば専門薬剤師と呼ばれる立場になります。こちらも認定資格と同様に数多くあり、取得の要件も資格によって異なります。認定資格を取得した人が実務経験を積んで、更にステップアップすることを目的として取得を目指すことが多いです。
専門資格を取得する要件の中に、認定資格を取得していることを含めているものも数多くあります。認定資格よりも専門性が高くなるため、評価も高いです。需要の高い分野での専門資格なら、特に希少価値の高い存在になれることが期待できます。
指導する立場になるための資格取得という方法もある
指導をする立場になれる資格もあります。薬学部の学生などを指導する立場になれる資格で、他の認定資格などとは少し色合いが違います。薬学に関する専門性を高めるというよりも、指導者としての資質が備わっていることを証明する資格になります。
取得の魅力としては、薬学分野での活躍を目指す人が増えて飽和状態になったとしても、就職に困ることがないところです。薬学生が増えれば増えるほど、指導する立場の人に対する需要も高まるからです。
他の資格なら有資格者が飽和状態になれば、競争を勝ち抜かなければ就職することができません。指導者としての資格を有していれば、他の有資格者とは逆に売り手市場の立場を維持することができます。