2024年10月26日
転職は仕事での悩みを解決してくれる可能性のある選択肢ですが、今以上の条件を獲得するためには薬剤師として高い評価を受けられるスキルが必要になります。悩みからの解放というネガティブな理由で繰り返すと、条件が悪くなることも覚悟しなければいけません。しかし、最初の職場選びに気を付けることで、問題の可決方法に転職以外の選択肢を加えることができます。
人間関係の問題で転職と同様の効果がある転勤
転職の理由に、勤務先での人間関係を挙げる人は少なくありません。気の合う人がいなかったり、世代の違う同僚ばかりだったりすると、仕事以外の付き合いで楽しみを感じることが難しい職場になってしまいます。そんな時に転職を考える人が多いようですが、転勤して勤務先を変えるだけでも同じ効果が得られます。
転勤は社内での人事異動なので、雇用条件を維持しながら一緒に仕事をする人を変えることができます。就職時に店舗数の多い薬局を選ぶなどの配慮をしておくと、転勤が転職と同様の効果のある選択肢になります。
気分を変えたいだけという時も転勤が有効
具体的に何が原因と言うわけではないけど、環境を変えたいという気持ちになったことがきっかけで、転職を検討し始める人がいます。毎日同じ場所で、同じ人と同じ仕事をしていると、気分を変えたくなったとしても無責任とは言えません。
しかし、これだけの理由で転職しても、好条件を得ることは難しいです。そんな時も、転勤することで同じ効果を得ることができます。大きな組織を持っているところに就職すれば、転勤だけでなく転属を含めて願い出ることが可能です。
勤務地や同僚の顔ぶれが変わるだけでなく、仕事内容まで変化すれば気分を変えるという面において十分な効果が期待できます。
大組織なら内部での異動でキャリアアップができる
ある程度の期間、薬剤師として同じところで仕事をすると、新しい発見がなくなってきます。同じことを繰り返すだけの仕事になると、自分のキャリアに対して不安を感じる場合があります。いろんな仕事を経験してキャリアアップした方が、薬剤師としての自分の価値を高められると感じれば、転職が有効な選択肢になります。
そんな時でも、組織が大きく、多角的な経営をしているところなら、組織内での異動でも十分なキャリアアップが見込めます。キャリアは、一般的に会社内で積み上げた方が、評価が高くなります。
将来的にはキャリアアップしていきたいと考えているなら、大手には転職以外に転属という選択肢があります。