2022年04月26日
体調が悪い時に医療機関を受診したり、ドラッグストアで薬を買うことがあります。いずれにしても薬は種類がとても多いですし、よくわからないことがあるでしょう。薬には副作用もありますし、事前にきちんと理解した上で正しく使うようにするためにも説明を受けた方が良いでしょう。
医療機関を受診した時に処方された薬を知る
体調がよくないために医療機関を受診した時に、医師から何らかの薬を処方されることがあります。その場で薬の説明を受けることもありますが、処方箋薬局で説明されるでしょう。処方箋薬局では薬剤師が丁寧に処方された薬の説明をしてくれます。
自分から説明を求めなくても説明してくれるでしょうし、説明されてもよくわからないことがあれば、その場で何でも聞いてみてください。どのような薬であったとしても優しくわかりやすく説明してくれますから、きっとその薬に対してよく理解できるでしょう。
何でも相談できますので、気軽に聞いてみましょう。
市販薬を購入する時も気軽に相談しよう
市販薬と言ってもドラッグストアに行くとたくさんの種類が並んでいますから、どれが自分に合っているのかわからなくなりませんか。ドラッグストアにいる薬剤師に聞いてみてください。薬の知識が豊富なので、症状を伝えれば自分に最も合っている薬をアドバイスしてくれます。
その際には、どのような薬なのかも教えてくれますし、聞きたいことがあれば何でも聞いてみてください。多くの人がちょっと体調が悪くなった時にドラッグストアで薬を購入していますが、悩んだ時には相談すると良いでしょう。
複数の薬を飲んでいるのならばおくすり手帳が大事
複数の医療機関を受診したり、市販薬を普段からよく飲んでいるのであればおくすり手帳を活用した方が良いです。特に複数の医療機関を受診している人は1冊のおくすり手帳に飲んでいるすべての薬を記録することが大事です。
調剤薬局で薬剤師がそれを見てチェックしてくれます。効果が重複していないのか、飲み合わせが悪い薬はないのかなどもチェックしてくれますから、安心して薬を服用することができます。
複数の医療機関を受診していると薬が重複することがあることもありますから、これは大事なことです。医療機関ごとにおくすり手帳を作らないで一人一冊だけ作ってすべての医療機関で処方された薬を記録しないといけないのは、このような理由があるからです。