2024年02月10日
在宅ワークという働き方がかなり一般的になってきた中、医療業界でも在宅ワークが珍しくなくなってきており、薬剤師も在宅で働く事が可能になりました。では在宅で働く場合、具体的にどういう仕事内容なのか詳しく見ていきましょう。
コールセンターでの問い合わせ業務
在宅ワークが可能な仕事として、コールセンターでの問い合わせ対応という仕事があります。例えば製薬会社のコールセンターで、ユーザーからかかってきた薬剤に関しての問い合わせ等に対して、専門家として正しいアドバイスやサポートを行ったりします。
具体的な問い合わせ内容としては、薬の効果についてや、副作用やリスク、それから薬の正しい容量や用法についてです。これらは薬の知識がなければスムーズに答える事は出来ないので、薬学のプロとして非常に向いています。
ただ在宅でこうしたコールセンターの仕事を行う場合、ネット回線で電話の受発信が出来るようにシステムを導入しなければならないのが手間のかかる所です。
メディカルライターとして執筆作業
薬学のプロとして、医療や薬剤に関するニュースやコラム記事を書くという仕事も在宅ワークとしてあります。これまで蓄えてきた知識と経験をもとに、雑誌やインターネット上メディアに対して記事を提供するという形です。
当然専門性が求められるので、薬剤師でなければ務まらない仕事です。特にインターネットの普及により、ウェブメディアでの記事需要は増加しているので、文章を書くのが得意な人は特に向いています。メディカルライターの仕事は、在宅に限らず外出先のカフェ等でも気軽に出来るので、興味がある人は挑戦してみると良いです。
さらに自分の知識に自信がある人は、わざわざ雑誌やウェブメディアに頼る事もなく、自分のホームページやブログ等を立ち上げて、そこで生地を発信するという方法も出来ます。
医療翻訳や校正作業、書類作成やデータ入力
医療翻訳や校正作業も在宅ワークで行う事が出来ます。医療系の論文や本、ウェブページを翻訳したりします。医療系の論文は英語で書かれているものが多く、英語が苦手な人は読めません。そこで医療翻訳を行う事で、沢山の人により有益な記事を読んでもらえるようにするのが仕事です。
ただ薬学の知識だけでなく、英語等の語学スキルも必要となるので、英語が苦手な人には向いていないかもしれません。逆に英語が堪能な人にとっては、高収入が見込める仕事でもあるので興味がある人はチャレンジしてみると良いです。
それから英語が苦手な人は書類作成やデータ入力という仕事もあります。主に治験等の薬剤関連書類やデータを扱う事になります。こうした書類作成やデータ入力は本来事務の仕事ですが、医療系の書類となると専門知識が求められる事も多いので、薬剤師が担当する事も少なくありません。具体的には治験の手順に関するアニュアルをまとめる作業や、担当機関に書類を送ったりもします。