2023年06月26日
自分の体のこととは言え、自分が全てを知っているとは言えません。体調が悪くなった時には医療機関を受診して適切な治療を受けるのですが、医師や看護師たちに支えてもらうことになります。かかりつけを作ることで、自分の体のことを知っているプロが存在することになるのでまだかかりつけがないのならば早めに作っておきませんか。
薬のプロフェッショナルに薬の管理をしてもらう
世の中にはたくさんの薬があり、処方薬だけではなく市販薬もあります。薬のプロフェッショナルでないと薬の管理をすることは難しいとは思いませんか。かかりつけ薬剤師を作って自分の薬の管理をしてもらうと良いです。
特に、複数の医療機関を受診しているのであればなおさらです。複数の医療機関を利用していると、薬の管理が難しいと感じませんか。名前が違っていても似たような効果の薬もあるでしょう。すると、効果が重複している薬を服用することがあるかもしれません。
薬を飲んで回復したくても、かえって体調を崩すことがある可能性もあります。そうならないようにするためにも、かかりつけを作っておきましょう。
薬の気になることを気軽に相談しよう
かかりつけ薬剤師がいると、自分が使っている薬を知っているので薬の相談をしやすくなります。医療機関で処方箋をいつも同じ調剤薬局へ持っていっていると、体調について聞かれることもあるはずです。
そうなると、より自分の体のことを知ってもらえますので、薬の相談をしやすくなるはずです。医療機関で処方された薬とは別に、市販薬が必要になった時に相談するのも良いのではないでしょうか。そうすると、薬の飲み合わせなども分かった上でアドバイスしてもらえます。
薬の飲み忘れなどの相談もしてみよう
医師から処方された薬を飲み忘れることはありませんか。薬剤師に薬の飲み忘れを相談すれば相談に乗ってくれます。いろいろと適切なアドバイスをしてくれるだけではなく、工夫してくれたりもします。
朝昼晩と違う薬を服用するのならば、1回毎にパックにしてもらって間違えることなく、忘れずに薬を服用できるようになるでしょう。お薬を入れられるカレンダーを配っていることもあります。様々な工夫をしてもらえますので、薬の飲み忘れが多い人は相談してみてください。
他にも薬のことで困っていることがあれば、飲みやすくするなどの工夫をしてくれることもありますから、相談してみてください。