調剤薬局で薬を取り扱う時の確認事項

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2023年05月07日

薬剤師として薬の調合を行う際には、さまざまな確認を確実に行う必要があります。薬を処方する際には医師と二重に薬の確認を行います。処方された薬の確認を行う際に疑義が生じた場合は、医師の疑義照会を行う必要があります。

処方箋の保険法規上のチェックについて

調剤薬局などで処方箋のチェックを行う際には、保険法規について知る必要があります。調剤薬局で受付した処方箋の保険情報の欄を確認する際には、正しい保険番号、被保険者証かどうかを確認します。

処方箋には医療機関の欄があり、正式名称や所在地、電話番号が記入されています。確認の際には処方医の記名、押印の有無を確認します。処方箋には交付年月日も記入されています。使用期限は通常記載されていませんが、交付年月日も含めて4日がその使用期限となっています。

処方箋の患者の欄では、患者の氏名の確認を行い、調剤する薬品名、分量、用法、用量の確認を行います。

処方内容の薬学的チェックを行う

処方箋の記載内容が保険法規上問題ないことを確認したら、薬学的チェックを行います。薬学的に問題ないかを確認することは、薬剤師としてのとても重要な役割です。

医薬分業の第一の意義でもあり、確認業務は処方箋の受付から始まります。最終的に患者さんに薬剤をお渡しするまでの一連の流れがあります。一連の流れの中で必要がある場合は、処方医に疑義照会を行う必要があります。

確認事項として用法、用量に疑問や問題がないかや相互作用があるかどうかなどがあります。薬の処方は医師との二重確認作業を行うことで、安全に行われるようになっています。調剤薬局での処方箋の取り扱いはレセプトコンピュータを使用するのが一般的となっています。

レセプトコンピュータに患者情報を入力すると、新規患者さんか再来局の患者さんかがすぐに分かります。

薬袋の作成をする時に行うことについて

調剤薬局で薬をお渡しする際には薬袋を使用します。薬袋には記載事項があり、患者さんの氏名、用法、用量、調剤年月日なども記載します。薬剤師の氏名、薬局の名称、所在地も必要な記載事項です。

用法、用量の記入欄には、一日何回どのくらいの量を使用するかを記載します。調剤年月日には処方日を書くのではなく、実際に調剤した日を記載することになっています。調剤薬局に勤務する際にはさまざまな業務を確実に行っていく必要があります。

一連のプロセスのイメージを持って、実際のプロセスを確実に行うのが大切です。

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