家計を助けるためにしっかりと働く

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2017年04月27日

結婚をしている主婦の方の場合には、扶養に入り働いている方もいるでしょう。状況によっては扶養内に収まる程度の収入にしておいたほうが有利な場合もあります。ですが、生活の状況などによっては、しっかりと働き収入を増やすことも大切です。

時給が高いため扶養内に納めるのは難しい

薬剤師の場合には、比較的時給が高い傾向にあるため、パートで働く場合でもそれなりの収入を得ることができます。ですが、時給が高いということは扶養に入っている場合には、シフトをある程度調整しないとすぐに扶養外になってしまいます。扶養内に納めたい場合には、働く時間をある程度調整することを考えましょう。生活状況によっては、扶養内に納めるほうがいい場合、また、職場の状況によってはしっかりとシフト数を増やすことができる場合などは扶養外になったとしても安定して収入を得ることができる場合には、シフト数を増やしてみるということも一つの手段です。夫と扶養に関してもよく話し合い一番いい方法を選択しましょう。

ブランクがある場合には扶養内で働く

女性の場合には、出産や子育てなどの事情により一時的に仕事を辞めてしまうこともあります。生活を重視して家事、育児をすることは大切なことです。ですが、ある程度子供が成長してくることで、また、働くことができるようになる場合もあります。しかし、しばらくブランクがある状態では仕事の感覚を取り戻すのも少し時間がかかります。その場合には、扶養内で働ける単発の仕事、パートなども短時間の仕事から始めるということも大切です。生活状況、夫の収入の状態にもよりますが、少しずつ働くことに慣れていけるように、扶養内の短い時間で働くということも選択肢の一つです。時給が高いということは、働く時間が少なくても家計の足しにはなりますし、無理なく働ける職場を探してみることも大切です。

仕事に慣れてきたらシフト数を増やす

単発の仕事やパートでシフト数をある程度考えて仕事を探し、働くことで仕事に慣れて扶養外になっても問題ない場合には、シフト数を増やしてみたり、長時間、働けるような仕事を探してみるということも大切です。現状の職場でシフト数が増やせるならばそれが都合としてもいいでしょうが、シフト数を増やすことが難しい場合には、別の職場で働くということも考える必要があります。薬剤師の場合には年齢などはそれほど気にしなくても、求人の募集はあるため職場を変えるということはそれほど難しくありません。自分がどの程度働きたいのかにもよりますが、収入面なども考慮しながら仕事を探してみるといいでしょう。

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