2021年09月25日
今や人気の職種となった薬剤師。薬の開発が盛んになり、処方される薬も多くなってきたことから、そのニーズは年々高まりを見せています。こうした状況から、新卒向けはもちろん、転職者向けの求人も多く展開しており、これまで非常に多くの人がエントリーしています。ここではそうした職種を目指すために転職や就職活動していく上での豆知識について紹介します。
エントリーから採用までの流れについて理解しよう
薬剤師へ就職・転職するときの流れとして、まずはインターネットなどで求人をリサーチするところから始まります。そして気になった求人を見つけたら、履歴書を作成して、それを採用担当者へ送付します。送付方法は郵送のほか、ネットからでも送付が可能です。
採用担当者は送付されてきた履歴書をもとに、書類選考を行います。そして書類選考でパスしたら、面接に移ります。面接は1人ずつ面接する個別面接、集団で面接する集団面接、あるテーマについて応募者が議論する集団討論などがあり、回数も1度だけ行われる場合もあれば、複数回実施されることもあります。
面接をパスしたら、晴れて内定となり、雇用契約書を締結して、正式に社員として働くこととなります。このように求人のリサーチ→履歴書の作成→書類選考→面接→内定→採用というのが一連の流れとなります。
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職場見学や職場体験を利用しよう
もし、職場見学や職場体験を実施しているところもあれば、是非、そうしたイベントに参加してみましょう。職場見学では職場の雰囲気や先輩たちの仕事ぶりを直に感じ取ることができますし、職場体験では実際の仕事をすることで求められるスキルを感じ取ることができます。
こうしたイベントに参加することで、就職・転職活動を効率的かつ効果的に進めることができます。なお、イベントに参加する際は事前に予約が必要なことが多いので、その点は注意が必要です。
エントリーする際にはホームページをチェックしよう
就職・転職活動する際に是非ともしておきたいのがホームページをチェックすることです。採用する機関ではホームページを開設しており、そこにはコンセプトや提供しているサービス内容、スタッフたちの声など、様々な有益な情報が掲載されています。
実際に利用した人の声も掲載されていますので、履歴書を書く時や面接を受ける際には非常に参考となります。したがって、活動する際にはこうしたホームページをしっかりとチェックしておくことが重要となります。