2021年09月15日
薬を扱う仕事には、薬剤師という職業がありますがすぐにこの職業に就けるわけではないです。そこで、どのような進路を選べばいいのかこれからお話します。また、国家資格を取得するまでに時間がかなり必要になってくるのでなるべく高校の時から目指すのがおすすめです。
大学の薬学部を目指す必要がある
薬剤師になるためには、一般的な進路として大学の薬学部を目指す必要があります。最終的には国家資格を目指していきますが、資格の試験を受けるのに学歴条件がありそれが大学の薬学部に進学して卒業する事です。
この条件を満たさないとこの職業に着くのが厳しいので高校の時から大学の薬学部を目指すための勉強をしていきます。ただ、他の学部と比較してもかなり偏差値が高くなっており、入学難易度が高くなっているので独学だけでなくて家庭教師や予備校などを活用して大学入試対策をしていきます。
予備校の場合は、医療系専門の予備校や薬学部を目指すためのクラスを設けている所もあるのでそのような予備校に行くと薬学部の合格ラインに達する可能性が高くなります。
大学の薬学部の卒業を目指すために努力する
薬の専門家の国家資格を取得するためには、大学の薬学部の卒業を目指す必要があります。大学の薬学部に進学しただけでは残念ながら資格を取得する事ができないです。
進級して卒業する必要があるので、進学してからも勉強に励むようにします。薬学部の入試レベルが高いので合格すると気が抜けてしまい大学での勉強が少しおろそかになってしまう事があります。さらに、大学生活を満喫したいために友達と遊んだりなど勉学以外の部分に意識が向いてなかなか勉強できないような状況になる可能性があります。
しかし、薬学部は1年生から難しい知識や技術を身につける必要があり、勉学に集中しなければ進級できない事も珍しくないです。そこで、大学に合格したからといって気を抜かずに、さらに大学に進学してからも勉強中心に将来に向けて努力していきます。
国家資格に合格できるための対策をする
大学の薬学部に進学して無事に進級した場合は、薬剤師の資格の勉強をしていく事が重要です。この国家資格は、薬学部を卒業見込みか卒業する事で受ける事ができて資格に受かる事によって初めて就職活動をしていく事になります。
つまり、いくら薬学部に進学しても国家資格に合格できないと就活に大きく影響してくるので対策をしっかりして一発で合格出来るようにします。試験の内容は、大学で学んだ部分がメインになりますが、市販に問題集やテキストなども販売しているので購入するのがおすすめです。
もしそれでも不安なら通信講座などを活用していきます。一発で合格できないと就職活動が延びるので注意します。