2021年09月14日
薬局で働くイメージがある薬剤師ですが、実はそれ以外のところでも仕事をすることができます。病院に行ったときなどにお世話になりますが、実はそれ以外のところでもいろいろとお世話になって私たちの生活は成り立っています。
やはり有名なのは調剤薬局での仕事
一昔前までは、病院に行くと院内調剤をしていることが多かったのですが、現在ではそうではなく、隣接する薬局で処方薬を出してもらうスタイルが多く選ばれています。そこで医師の書いた処方箋を受け取り、それに合わせて薬を出したりするのが、薬剤師の一つの仕事だと言えます。
また、そこでの仕事はただ単に薬を出すだけでなく、ジェネリックにしても良い場合は実際に処方箋を書いてくれた医師に相談したりすることもあります。また薬に関しても説明し、どのように使うべきなのか、保管方法はどうするべきなのかなど、薬を出す以外にも多岐にわたっているのがその仕事の大きな特徴です。
ドラッグストアでもいろいろと仕事がある
現在、道を歩いていると結構簡単にドラッグストアを見つけることができるようになっています。地域によってもその数は大きく変わってきますが、薬だけでなく食品なども扱っているドラッグストアは、人々にとってかなり身近な存在だと言っても決して過言ではありません。
ドラッグストアでの仕事と言えば、まずは扱っている薬に対して説明すること、また利用者の疑問に応えたりするのも一つの仕事です。さらにその店舗によっても変わってきますが、レジ対応などをすることもあるので、薬だけでなくさまざまな仕事を担っているのがドラッグストアでの仕事の大きな特徴です。
企業でも働くことができるようになっている
薬局とかドラッグストアなどは、実際に目に見えるところで薬を扱っているので、簡単に薬関係の仕事があるというのがわかりますが、実はそれ以外のところでももちろん働くことが可能です。その一つが企業での仕事です。
企業の規模によっても変わってくるので、どこでも同じように仕事があるというわけではありません。基本的には規模が大きな企業のほうが募集していることが多いので、企業で働きたいならなるべく規模が大きなところを選ぶようにします。
また、大企業でもいつでも募集しているわけではないので、タイミングによってはなかなか求人情報を発見できない場合があるのも理解しておくようにします。