2020年03月30日
結局のところ、薬剤師は様々な種類の仕事をから選ぶことができるので、非常にやりがいを感じられる職業です。就職活動を展開させる前にパーソナリティーを明確にし、自分自身が今どのような職場で活躍したいと感じているのか、方向性を定めてから動くことが、割と重要なポイントだったりします。
方向性を決めるためにできることがたくさんある
他の職業に比べても、薬剤師は選ぶことができる職場の種類が豊富です。調剤薬局やドラッグストア、大手の病院などに加えて、介護福祉施設や薬の研究開発施設などといった具合に、数えていけばキリがない位に多くあります。
これから新しい職場で働くなら、まずは自己分析を完了させて方向性を定めましょう。目的を決めるためにも、できる事はいろいろあるので、自らのことを客観的に見つめるのが苦手な人も、あきらめないようにしておきたいところです。
とりあえず、相談に乗ってもらいながら求人情報のリサーチができるハローワークあたりに足を運び、相談に乗ってもらうのが無難だといえます。ハローワークであれば、最新の求人情報を余すところなくピックアップし、こちらに伝えてくれるでしょう。
なおかつ履歴書の書き方なども教わりながら面接に向けて対策を練ってもらうことができます。キャリアカウンセリングをして、自己分析を問題なく済ませることも可能です。
入り口となる求人情報も見逃さない
それから、働く上では求人情報のリサーチが非常に重要なポイントとなるため、自己分析を終わらせた後は、とにかくそれに基づいた求人情報のリサーチをするように理解しておきましょう。
ハローワークならそのままを探してもらうことも可能ですが、インターネット上から調べるときは自分で探すことになります。その代わり、ハローワークでは決して見つからないような非公開のレベルの高い条件の職場を見つけ出すことも可能です。
非公開のハイクラスな求人情報ばかり取り扱っている求人ポータルサイトを見つけたら、ブックマークしておいた方が良いでしょう。ただ、レベルの高いところは最初のハードルも高く、求めてくるスキルや経験のレベルも高くなってくるので、よく考えて自分に見合った職場を選ぶことも大事です。
未経験の所で働くことも可能となる
もちろん、努力次第では未経験のところで改めて働くことも可能となります。とは言え、順調にキャリアアップを果たすのであれば、薬剤師として得意な領域分野と言えるところを選んだ方が無難です。
どうしても今働いている職場の分野が好きになれない場合に限り、新しいところにチャレンジしてみると良いでしょう。時と場合によって、本当に様々な中から職場を選ぶことができるのは、この職業のかなり強力なメリットといえます。