2020年02月16日
薬剤師に関しては、いろいろな職場で働けるチャンスのある職業といえます。スキルアップを図りたいのであれば、いろいろな職場にトライするのも1つの有効的な手段です。新薬の開発に携わるつもりでいる人は、よりレベルの高い研究開発施設などにチャレンジしてみると良いでしょう。
薬の研究開発に携わるためにできること
基本的に薬剤師は、調剤薬局や介護福祉施設、ドラッグストアや医療機関等といったところで働いているイメージが強いですが、薬の研究開発に携わることができる素晴らしい職業だったりします。
実際にこれから新薬の開発に携わりたいと感じている資格所有者が、スキルアップのためにもぜひレベルの高い職場を選ぶようにしておきましょう。開発施設で働くためには、まず入り口となる求人情報をピックアップする必要があります。
誰かからのコネクションがあり、紹介してもらうことが出来るならそれが1番ですが、スカウトしてもらえるチャンスが無いなら自分自身で探すことが重要です。ハローワークなどに足を運んで、薬の研究開発施設に携わりたいと言うことを在籍している職員に伝えれば、新しい求人情報の中からそれにチャレンジできるものを見つけ出し、マッチングしてもらうことができるでしょう。
インターネット上から探すのも悪くない
それから、インターネット上でも薬の研究開発施設から出ている求人情報を発見できると言う事実を覚えておきたいところです。パソコンやスマートフォンがあれば、その場ですぐに資格所有者として全国規模で、開発施設の求人情報を見つけ出すことができます。
しかも、中にはハローワークでも見つからないような、非公開の条件の良い求人情報もあったりするので、見逃さないようにしておきましょう。ただ、そういったレベルの高い研究開発施設は、働く際の条件が難しくなってくるので注意が必要です。
あまり無理をする必要はないので、今まで自分が培ってきたスキルや経験を発揮できる職場を上手に選ぶことが重要となります。求人情報をいくつかピックアップしたら中身を確認して、どのくらいの実力を求めている研究開発施設なのかを見抜き、その上でチャレンジするようにしましょう。
わからない部分は、直接面接の時に採用担当者に聞いておくのが1番です。
雑誌を利用して求人情報を探すのもおすすめ
もしアルバイトスタッフやパートタイマーとして働いても構わないのであれば、時折研究開発施設からアルバイト求人情報専門雑誌を通して求人が出ているので、そちらから求人情報を探すのも1つの有効的な手段となります。
時折アルバイトスタッフやパートタイマーの求人情報と混ざって、人材派遣会社から出ている求人情報が見つかったりするので、そちらにも注目しておきたいところです。どちらにしても、時給的に条件が良く、そして今まで以上に良い福利厚生のところで働ける、間違いのない現場の研究施設を選ぶことが大きなポイントとなります。
そうすることで、仕事に対してのモチベーションも維持しやすくなるでしょう。