普通の会社で働けるチャンスもある

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2020年02月05日

調剤薬局やドラッグストア、医療機関等といったところで働くイメージの強い薬剤師ですが、実際には一般企業で働くチャンスもあります。未経験だったとしても、転職してチャレンジする価値は大いにあると言えるので、医薬情報担当者として働きたいならなおのこと、注目してみましょう。

営業の仕事などが経験できたりする

実際のところ、調剤薬局やドラッグストアなどの定番の職場以外でも、薬剤師は働けるチャンスが多いです。例えば、一般企業の普通の会社で働けることもありますし、MRといった立場で営業の仕事を任されたりするため、営業に興味がある資格所有者はチャレンジしてみるのも面白いでしょう。

全くの未経験者だったとしても、MR、いわゆる医薬情報担当者の資格を取得しておけば、かなり優遇されることが多いです。実際にこういった類の職場で働きたいのであれば、インターネット上の特定の求人ポータルサイトに目を向けるのが無難だといえます。

MRの求人情報を専門的に取り扱っているような求人情報サイトを探すと、かなり条件の良い職場の求人をチェックできるでしょう。それこそ、ハローワークでは絶対に見つからないような非公開の条件が良い求人情報すら、見つけられるチャンスがあります。

まずは時間をかけて落ち着きながら考える

とは言え、やはり資格所有者として今まで培ってきたスキルや経験を発揮できる職場を選んだ方が、当然ながらスムーズに就職活動を展開できます。興味親が勝って苦労してしまわないよう、よく考えてから動くことが大事だと言えるでしょう。

自己分析を完了させて、方向性を定め、本当にその選択肢で後悔しないかどうかを見定めてから動くことが大事です。自分1人で結論を出すのが難しいと感じているのであれば、求人情報を探しながらも相談に乗ってもらうことができる、ハローワークあたりに足を運んで、アドバイスを提供してもらうべきだといえます。

ハローワークの営業時間に足を運ぶ時間的な余裕を作ることができない資格所有者は、インターネット上からそのチャンスを探すと良いでしょう。ネット上からであれば、エージェントのサイトがあるので、そこでプロフィール登録し、ハローワーク顔負けのキャリアカウンセリングを受けることができます。

一般の会社で働きたいと言う旨を伝えて、いろいろなアドバイスを提供してもらうことが肝心です。

いろいろな仕事を任されることになる

営業の仕事だけではなく、企業によっては薬剤師は様々な仕事を任されることになると言うことを覚えておきましょう。むしろ、MRの資格を持っていなくても、受け入れてくれるところは多いです。

例えば製薬会社の薬の研究開発に携わることもできたりしますし、商品の在庫管理等の仕事をすることもあります。まずは最初の面接の段階で、自分自身がどういった仕事に携わることになるのかをしっかり聞いておいた方が良いでしょう。

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