薬剤師が夜の時間に勤務するメリット

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2020年01月15日

薬剤師として勤務する場合、日勤が一般的ですが、他にもありたとえば夜勤という働き方もあります。夜の時間帯の働く場合は、日勤にはない魅力があるので都合が合う人はおすすめです。以下、具体的に遅い時間帯で働く場合のメリットを紹介します。

収入が増加することが多いという魅力がある

夜の時間帯勤務する場合には、深夜手当と言う手当が付きます。具体的にいうと、22時から翌日5時まで勤務する場合、昼の時間帯より給料が25パーセントアップするという手当です。

たとえば、昼の時間帯が時給2000円の場合だと、25パーセントアップとなると2500円になります。7時間だと、3500円収入が違うことになり労働者としては無視できない金額になるのです。月収だと、10日で35000円、20日だと70000円ことなることになります。

年収で換算すると、日勤より軽く数十万円収入がアップすることになります、経済的なことを考えると日勤よりかなり余裕を持った生活ができるでしょう。そのため、家庭を支える人には夜勤はおすすめです。

日勤と比較してスキルアップがしやすい

医療機関によりことなるため一概にはいえませんが、傾向としては、日の時間帯より夜の時間帯の方が薬剤師は少ないです。自分ひとりだけということもあるでしょう。薬に関しては、医師や看護師より知識がうえです。そのため、患者に何かあれば、医師や看護師から薬のことに関してあれこれと質問をされるので、自然とスキルアップがしやすいといえる状況なのです。

日勤の場合は、仕事をしている際に他、相談できる人がいるから困ったことがあれば同僚に聞けばいいですが、夜の時間帯はできません。スキルアップが図ることができれば、職場から評価される結果、給料がさらに上がるということもあります。

スキルアップできれば、転職の際にも有利になるので職場を変更する場合、好条件のところに行きやすくなります。

昼の時間帯にさまざまなことができる

基本的に国内の各企業が提供しているさまざまなサービスは昼の時間帯に、提供されています。銀行・スーパー・携帯ショップなどは基本的に夜はやっていません。たとえば、銀行の窓口で振込したいという場合、日勤の場合や昼休みにダッシュで行くか、職場に相談してなんとかする必要があります。

夜の時間に勤務するとならばそういったことで悩むことはなくなります。スーパーに行く場合でも混雑しそうな時間帯を避けてのびのび買い物をするということもできます。社会人になってから、資格を取得したいという人も少なくありません。

その場合、昼の時間帯に資格試験予備校に通って資格を取得するということも可能となるのです。夜の時間に働くと、日中行きたいところに行くことが可能となります。これも夜勤で働く場合の、魅力の一つだといえるでしょう。

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