2020年01月03日
もちろん、薬剤師も特定の企業で働くチャンスがあります。未経験だったとしても、会社に転職をすることにはとても大きな意義があるので、少しでも魅力を感じていて興味があるならチャレンジするべきです。一流の製薬会社として知られているようなところなら、大いに待遇が良くなる可能性があるでしょう。
非常に素晴らしい選択肢の1つと言える
調剤薬局などの定番の職場で働いているイメージが強い薬剤師ですが、当然それ以外の種類の職場にも転職をすることができます。今働いている調剤薬局などの職場でマンネリや不満、そして疑問などを感じているなら、あえて未経験の企業にチャレンジするのも1つの有効的な手段です。
マンネリを打破し、キャリアアップを図るには割と最適な選択肢だったりするので、自己責任で思い切って動いてみるのも悪くないといえます。とりあえず、会社で働くことになるわけですから、他の職業と同じように求人情報をピックアップする必要があるでしょう。
幸いにも有効求人倍率そのものがかなり高い時代なので、求人情報を見つけること自体はそこまで難しい話ではないです。
身近なところにあるツールやコンテンツから見つかる
例えば、ハローワークに行く時間があるなら、そちらで見つけることもできます。アルバイトやパートタイマーといった立場からのスタートで、研修を経るなら、アルバイト求人情報専門雑誌などから入り口を見つけてみるのも良いでしょう。
当然、インターネットが中心の時代ですから、インターネット上からも、会社から出ている求人情報を見つけることができます。割と身近なところにあるツールやメディア、コンテンツから入り口を見つけられるので、そういった意味でもチャレンジがしやすいです。
経験がなく、チャレンジすること自体が不安な人は、どこかで相談に乗ってもらいながら求人情報を調べるのが無難だといえます。もちろんハローワークでも構わないですが、ネット上に目を向けた時にエージェントのサイトを見つけたら、そこにプロフィール登録し、ネット上でキャリアカウンセリングを受けてみるのも良いでしょう。
MRとして改めて活躍するやり方もある
MR、いわゆる医薬情報担当者として稼いでいる人は、当然薬剤師の資格を所有しています。特定の企業にMRとして改めてチャレンジすれば、大きくキャリアアップを図るチャンスになるので、狙ってみるのも良いでしょう。
ただ、その場合は営業成績が求められることを覚えておきたいところです。今まで培ってきたコネクションを活用する自信があるなら、MRになるのも悪くない選択肢だといえます。