2019年07月07日
薬局やドラッグストアでは、資格がなくても働くことが出来る業務があります。そのため、大学生だけでなく高校生も楽しく仕事をしています。資格が必要な分野は有資格者が対応することになるので、それ以外の業務に従事することが可能なのです。
未経験者でもすぐに働くことが出来ます
ドラッグストアや薬局というのは求人誌にも募集が多数掲載されていて、未経験であってもすぐに働くことが出来ます。多数の商品を取り扱っていることから、はじめは品出しやレジ業務等から始めることになります。特に、商品の種類が多いので品出しはとても重要な業務の一つです。
どこのドラッグストアや薬局でも未経験者を積極的に採用しているので、経験の有無は問われることはないので安心して仕事に取り組むことが出来ます。最近では、高校生のアルバイトが増えていて、正社員から派遣社員、そしてパートのスタッフまで様々な人達が楽しく働いている職場です。
薬学部の学生の待遇は変わらない
多く寄せられる質問の多くに、薬学部生が薬剤師待遇でドラッグストアや薬局で働くことが出来るかどうかということです。率直に言ってまだ資格を取得していない身分の場合、薬剤師と同様の待遇で働くことができません。
資格職は資格を取得してはじめて専門職に就く事ができるため、資格を取得していない身分はただの学生アルバイトになるため、待遇面で大きな違いがあります。ただし、最近では一部のドラッグストアや薬局にて薬学部生限定で調剤のサポート業務を行なうことが可能になりました。
通常のバイトに比べると待遇が良いことから、薬学部生であれば応募して調剤のサポート業務に従事することが可能です。少しでも良い待遇で働きたいのであれば、そういった業務に関わることが出来る求人を見つけてみることをおすすめします。
資格が必要な業務は薬剤師にお任せ
ドラッグストアや薬局では、資格が必要な業務は有資格者に限定されています。それ以外の人は法律の関係から資格が必要な業務には従事することはできず、待遇面にも差異が生じます。しかしながら、ドラッグストアでは品出しからレジ業務といった様々な仕事があり、資格がない未経験者であっても働くことが出来る環境が整っています。
資格が無いのであれば資格を必要としないアルバイト業務に就く事ができるので、求人を調べて自分ができそうな仕事に応募してみることです。資格があれば優遇されますが、資格がなくても働くことは可能なのです。