2019年03月25日
今の時代は新たな活躍の場を求めることは珍しいことではなくなり、働き先を変えることも当たり前となっています。様々な職業がありますが、資格を要する職業で年々人気も高めているのが薬剤師です。他の職業と同様に、より良い活躍の場を求めている人も少なくはありません。人手が不足している職業ということは確かですが、良い条件となれば応募も集中することになり、その中から選ばれることは簡単ではありません。転職時に避けては通れないものの一つが、履歴書であり良し悪しによって採用となるかが左右される重要な存在です。
書面でも第一印象は重要になってくる
新たな活躍の場を探す時に必須となるものであり、誰もが一度は書いたこともあることから、面接ほど重要視して考えていない人も多いのではないでしょうか。しかし面接同様に書面と雖も第一印象というものは存在しており、好印象を持たれることが大切です。
読みやすいように丁寧な文字で書くのは当然のことです。パソコンでの作成も可能ですが、手書きの方が心がこもっている印象になりより第一印象が良くなることは確かです。
志望動機や自己PRが重要なポイント
氏名や住所など、決まっている部分は悩む必要はありませんが、志望動機や自己PRに関しては悩むことになる人が大半です。しかし、この二つはかなり重要なポイントであり、書類選考がある場合には、面接に繋がるか書類のみで落とされてしまうかを判断されるポイントになるので、十分気をつけなくてはなりません。
自分で考える欄が重視されるということは頭に置いておきましょう。
注意しておくべきポイントについて
書き損じがあった時には修正テープで直すのではなく、新たに書き直すようにしておくことがマナーです。問題ないと感じるものでも、後々改めて読み直してみると違和感があるケースもあるので、時間を置いてから最終チェックをしましょう。
薬剤師は他人の命や健康に携わる責任のある職業であり、責任感がありミスがない几帳面な人が好まれることになります。採用担当者は多くの履歴書を目にしていることから、書面からでもどのような人物かは推測することができます。
書面だからと油断はしないようにしましょう。志望動機は後々面接でも聞かれることになるので、面接と書面での内容で違いがないようにしておきましょう。仕上げた後には改めて目を通してみて、読みやすく好印象になるのかをチェックしておくようにしましょう。