2019年03月16日
薬剤師のアルバイトの面接で聞かれることは、主に勤務シフトと志望動機です。特に後者を重視している勤務先が多く、熱意が見られる傾向があります。それと過去に退職した経験があるなら、その会社を辞めた理由もほぼ確実に聞かれます。
1週間に何日働けるかを質問される
バイトという働き方ですと、必ずと言って良いほど勤務シフトを決める事になります。正社員とは違って、バイトはフルタイムにならないケースも多いです。週3日や2日程度で問題無い勤務先も、沢山あります。ですから勤務先としては、バイトとして働いてくれる従業員のシフトを組む必要があります。
その兼ね合いもあり、面談の段階で働く事ができる日数が質問される訳です。基本的には、働ける日数が多いほど採用されやすくなる傾向があります。勤務先によっては人手が不足している事もあり、多く働いてくれる人材は優遇されやすいです。
ただ優遇されると言っても、無理にシフトを調整する必要はありません。学校などに通っていたり、普段の育児が忙しいなら、その旨も面談で相談してみると良いでしょう。
面談では志望の動機も質問される
ところで薬剤師のバイトを探す際には、色々な求人広告に目を通す事になります。数ある広告の中から選んだ理由を、面談で質問される事が多いです。例えばあるサイトで色々な広告に目を通してみたところ、とても良さそうな勤務先を見つけました。
それで、その勤務先に応募する事にしました。ところで応募する以上は、必ず何らかの理由がある筈です。面接では、その理由を質問されます。数ある会社の中から当社を選んだ理由は何ですかと質問される事も多いです。
いわゆる志望動機です。その質問の意図は、基本的には応募者の熱意を確認しています。動機の内容にやる気が感じられる人材の場合は、採用されやすいです。
以前の会社を辞めた理由も質問される
またバイト探しをしている方は、過去にどこかの会社を退職している事があります。例えば以前はA社で働いていたものの、A社を退職しました。それでB社の求人広告を見かけて応募する、B社からはなぜ以前のお勤め先を辞めたのですかと質問されるケースがよくあります。
その質問をする理由は色々ありますが、同じ歴史が繰り返されるのを心配しているケースもあれば、純粋に理由だけが気になっているケースもあります。その質問に答える時は、あまりネガティブな印象を与えない方が良いでしょう。
前向きな姿勢が感じられると、採用されやすいです。