薬を販売するお店の仕事内容について

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2018年11月05日

薬剤師として勤務出来るお店にはドラッグストアがあります。全国各地に多くあるので職場候補の1つになります。そこで、アルバイトとして勤務する場合には、どのような仕事をしていくのかこれからお話していきます。

薬のアドバイスをしていく事が主な仕事

薬剤師のアルバイト勤務でドラッグストアで働く時には、薬のアドバイスをしていくのが主な仕事になります。薬を購入しにくるお客さんは毎日多くいますが、中にはどの薬を購入していいのか迷っている人もいます。

そういう人を見かけたら声をかけてみて、どのような事で悩んでいるのか聞きます。その上で、今のお客さんの症状を聞いてそれに適したお薬をお勧めしていく事が大事です。幅広い薬の知識を身につけておかないとお勧めの薬を答える事が出来ないので、最低でも自分が勤務しているお店で販売している薬については細かくチェックしておきます。

うまくアドバイスしていく事で、またお客さんが来店してくれる可能性があります。

レジ業務をしていく事も大事な仕事の1つ

薬剤師として働く時には、レジ業務をしていく事も大事な仕事の1つになります。薬を購入しにきた人がレジに並んだら、お会計をします。レジの操作は比較的簡単ですし、初めは先輩が丁寧に教えてくれるので難しく考える必要はないです。

慣れてくるとスムーズにお会計する事が可能です。薬を大量に購入する人は珍しいので、その分楽にレジ業務をする事が出来ます。また、お会計をする時には、薬の副作用や飲み方などを説明する事も必要です。特に副作用が出た場合は、すぐに適切な処置をする必要があるので、副作用を伝える事は重要です。

また、お勧めの商品があれば、レジ業務の時にお客さんに商品を少し紹介していくとお店の宣伝になります。

接客の知識を身に付ける事が大事

ドラッグストアで働く時には、接客の知識を身に付ける事が大事になります。お客さんに薬の説明をしたりする事が多いので、敬語で会話出来る事が大事ですし、笑顔を出しながらお客さんが会話しやすい雰囲気を作る事が必要です。

ただ、話の内容によっては笑顔で話すと雰囲気が悪くなるので、話の内容によって表情を変えていく事も大事です。接客の知識は、先輩の接客の仕方を見ると自然と身に付きますし、書店でも正しい敬語の使い方などを記載した専門書を販売しています。

お客さんから見てあまり良くない接客対応をすると、そのお客さんが不快な気持ちになり、今後来店してくれない可能性もあるので注意します。

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