2018年08月26日
正社員だけではなく、薬剤師は他にも様々な働き方が存在しています。パートタイマーとして働くことができるので、興味がある人はぜひとも前向きに検討してみましょう。正社員と同じように、場所によって条件が異なるので注意です。
求人情報の中身を確認してからトライする
いろいろな働き方から選べる薬剤師は、当然ながらパートタイマーとして働くことも可能です。自分の好きな時間帯で働けることも多いので、主婦等の人にとっては、本当にありがたい立場だと言えるでしょう。ただ、働く場所によって時給の高さなどがかなり変わってきます。
なので、チャレンジする前に、求人情報の中身を見て、条件を確認することが大事です。いろいろな求人情報を見つけたらそれぞれの中身を確認してから比較をしましょう。
どこの現場で働く、それなりの時給で働くことができるのか、わかるはずです。モチベーションを下げないためにも、できるだけ時給が高く、時間効率よく働けるような現場を選ぶのが大前提となります。
福利厚生面にも注目しておきましょう
また、正社員以外の立場で働くなら、注目しておきたいのが福利厚生面です。正社員以外でも、現場によっては社会保険等しっかりと適応してくれるので、安心して働くことができるでしょう。
また、働く金額によっては、扶養控除の対象になることもあります。ただ、そのようなことを気にせず、たくさん働いて稼ぎたいと言う場合は、気にする必要のない要素です。限られた時間だけ1日数時間働く場合は、対象になることもあるので、面接の段階で、調整可能かどうか問い合わせておくと良いでしょう。
良心的な会社であれば、その希望に応じてくれます。
場合によっては昇給の可能性もある
正社員以外の立場で働くとは言え、やはりそれなりに稼ぎたいところです。真面目に1人の薬剤師として結果を出し続けていれば、良心的な現場なら時給をアップしてくれることもあるので、全力で働きましょう。
できれば、特定の現場を選んで働く前に、そこで同じ立場で働いた同業者の体験談を、チェックしておくことをおすすめします。経験者の話を聞くことによって、昇給の可能性のある現場かどうかを伺い知るきっかけにもなるはずです。
貴重な参考材料になるので、できれば事前リサーチを行っておきましょう。もちろん面接の時に採用担当者に直接聞いても良いですが、少々聞きづらい雰囲気の場合は、やはり噂話などを参考にするのが無難です。