一般の会社でチャレンジしたい場合には

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

2018年06月21日

色々な種類の職場から選べる薬剤師は、一般の企業で働くチャンスも残されています。未経験だとしても、転職先として考えておくには、非常に有意義な選択肢です。新しいチャレンジをしたい人にこそ、うってつけの就業場所と言えるでしょう。

働く場所によって条件が大きく異なる

薬剤師は、定番となる調剤薬局などの職場だけではなく、一般企業等といった選択肢もあります。特定の会社で働くのも、良い経験になるので、ぜひとも実践しておきたいところです。たとえ未経験でも、以前の職場でたくさんの実績を残しているなら、快く招き入れてくれるでしょう。

ちなみに、働く場所によってもちろん条件は大きく異なるので、注意して選ぶことが大事です。せっかくなら、今まで働いてきた職場よりも、条件の良いところに転職することが重要となります。

せっかく今の職場を離れると言うリスクが発生するわけですから、そのリスクを補えるほど、メリットの大きい職場を選ぶようにしましょう。

薬の管理や研究などが経験できる貴重な選択

選んだところにもよりますが、この類の職場を選んだ場合は、資格所有者として薬の管理、研究などが行える場合が多いです。いろいろな商品に関して学ぶことができるので、大いに経験する価値のある現場だといえます。

また、その会社がどのような商品を取り扱っているのかによって、どんな種類の薬を研究することになるのかも変わってくるでしょう。先に、その会社が取り扱っている会社に関して、きちんと学んでおくのが最優先事項です。

自ら興味を持つことができる商品を取り扱っているかどうか、確認しておくだけでもかなり変わってきます。例えば、医療機関で使う薬を開発しているところもあれば、化粧品がメインのところもあるでしょう。

医薬情報担当者として働くといった手段もある

ちなみに、今まで薬剤師として働いてきた人が、一般企業で医薬情報担当者、いわゆるMRとして活躍するといったケースも見かけられるため、興味がある人は、前向きに検討してみることをお勧めします。

営業のスキルが改めて求められるため、結局のところ未経験からのスタートになることが多いでしょう。ただ、だからこそ大きな刺激になりますし、MRとして結果を出すことができれば、以前よりもさらに稼ぐきっかけになります。

今まで働いてきた現場とのコネクションを利用すれば、出だしからかなり良いスタートを切ることも可能です。今の段階で、すでに多くの医療機関とのコネクションを形成しているなら、特定の会社で、改めてMRとして活躍できる可能性は高いでしょう。

PAGETOP