自分でネットから得るかそれ以外の方法か

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

2018年06月14日

自分で得る方法としては、インターネットや本などを利用する手段があります。職場の仲間同士で勉強会をすれば、特定の薬品情報をみんなで共有できます。より新しい情報を得るには、学会やセミナーなどへの参加が必要になります。

自分で最新の情報収集をして対応する

薬剤師の国家試験に合格すると、それ以降は特に再試験を受けなくても資格を維持できます。気になるのは、取得後に何も勉強しなかったらどうなるかです。仕事で薬を扱っていれば、常にその知識は維持できるでしょうが、学校などに通うわけではないので、新しい知識などは得られないかもしれません。

後から入ってきた人の方がより多くの知識を持っている可能性があります。そこでスキルアップのために新薬に関する最新情報を自分で収集するとよいかもしれません。

書籍などを購入して勉強する方法もありますが、最近はインターネットを利用する情報収集方法もあります。本だと出版時の情報になりますが、インターネットは常に最新情報が得られます。

同じ職場内で勉強会を開いて行う

薬剤師が勤務する職場として、調剤薬局と病院が多いとされています。調剤薬局はどこにでもあるわけではなく、近くに病院やクリニックのあるところにあります。病院と調剤薬局は必ずしてもつながっているわけではなく、患者はどこの調剤薬局で薬を購入しても構いません。

でもその病院近くを利用する人が多くなります。特定の診療しかしないクリニック近くだと、同じような薬の処方が多くなるようです。新薬情報のスキルアップをする方法として、職場の同僚同士で勉強会を行う方法があります。

クリニックの近くなどなら新しい薬全般の知識を知る必要はありません。近くのクリニックで使われる可能性のある薬の情報を優先的に知れるようにすればいいでしょう。

学会やセミナーなどに参加して情報を得る

薬剤師は、自分で調剤薬局などを運営するときもあれば、病院や調剤薬局に雇用されるときもあります。雇用される立場だと、より知識のある人などから情報が得られますが、薬局を運営する立場だと自分で積極的に情報を取りに行く必要があります。

新薬がどんどん登場するので、その知識を得るためのスキルアップが必要になります。方法としては、学会やセミナーなどに参加をするのが良いでしょう。専門資格などを持っていると、その学会が定期的に行われます。

それに参加すると、新しい情報が得られたり、同じ会員の人たちから情報が得られたりします。製薬会社であったり大学などがセミナーなどを行うときがあり、そこでも新しい情報が得られます。

PAGETOP