2018年05月21日
薬剤のスペシャリストである薬剤師は、資格だけで新しい職場に採用されるわけでありません。確かに他の職種よりもこの職種はニーズが高いこともありますので、採用されやすいです。しかし、それ以上に大事なことは応募書類です。この応募書類には時間をかける必要があります。
応募書類をどう書いていくのか知ろう
応募書類の代表的なものは、主に履歴書と職務経歴書になります。この2つを作成する時間は多めに取るべきです。応募書類の出来が悪ければそれだけで書類選考で落とされる可能性が高くなります。
いくら資格があっても応募書類があまりに酷い場合には、それだけで書類選考の時点で落とされます。特にこの職種は色々な他の職種や患者さんとのコミュニケーションを取る場面が多いため、人物重視で採用がされます。そのため、応募書類の時点で魅力に感じない人は書類選考の段階で落とされる可能性が高くなります。
ですから、安易な気持ちで応募書類の作らないことです。しっかりと時間を取って書き上げましょう。
応募書類の書き方を書籍から学ぶという方法がある
応募書類の作成方法は独学では中々上達しないことから、応募書類の書き方に関するノウハウ本の書籍を購入してそれを見ながら学んでいくという方法があります。大きめな本屋に行けばその書籍が沢山置かれていますので、お気に入り書籍を購入すると良いでしょう。
自宅に1冊そうした書籍があると、応募書類を書く際に役立ちます。どのようにして書き上げていけば良いのかということが詳しく書かれていますので、とても参考になります。
新しい職場に採用されるためには、まず第一関門の書類選考を突破しなければいけません。これがまず1つ目の方法となります。もう1つ別の方法で応募書類を書いていく方法があります。
転職サイトを利用して応募書類を書く方法
もう1つの方法は、薬剤師向けの転職サイトを利用して応募書類を書き上げていく方法があります。このサイトには、優秀で経験豊富なキャリアコンサルタントがいます。
そのキャリアコンサルタントが、書類選考に受かりやすい応募書類の書き方のノウハウを有しています。キャリアコンサルタントは、過去にどのようにして書いていけば書類選考に受かったかということを知り尽くしていますので、的確なアドバイスをもらうことができます。
履歴書と職務経歴書は書き方一つで魅力あるものになりますので、その書き方をキャリアコンサルタントから教わることによって書類選考を突破することができる確率が上がります。